さて、画像をそのまま表示しましたが、Lily Playgroundでは、画像をマスクに使うことが増えてきます。ここではマスク画像を使う方法を試してみましょう。画像をマスクにするときはPGMaskをつかいます。また、もとの画像がどんなものであるかを見るためにPGPictureでも表示してみましょう。


  1. PGPicture( "mask-star" )を書きます。.cx( -128 )で左に移動させます。

  2. 次にPGMask( "mask-star" )を書きます。.cx( 128 )で右に移動させます。

  3. PGMask( "mask-star" ).color( .blue )を追加します。

 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
func design( screen:PGScreen ) {
   PGPicture( "mask-star" )
   .scale( square:128 )
   .cx( -128 )

   PGMask( "mask-star" )
   .scale( square:128 )
   .cx( 128 )
   .color( .blue )
}
  1. 「コードを実行」を押します。

目標

  • 左に白黒の星マーク、右に星マークの白い部分に青になった透けた星が描けたら成功です。

終わったら次のページへ進みます。


  • Note: PGMaskは画像の黒部分を透かして、白部分の形を描きます。色は.colorで指定できます。画像の灰色部分は灰色の濃さに合わせて半透明になります。

実行例

result-1-3-2.png