前章 まで、Lily Playgroundでの図形や画像の描き方を紹介しました。この章は、ここまで学んだ図形を並べて、模様を作っていきたいと思います。きれいな模様を描いていきましょう。
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x,yの2重のfor文をつくり、その中で円が規則的に並ぶようにコードを書きます。
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円の色を交互に変えるように、条件分岐で色を変化させましょう。変数
var c
をつくります。c
には色(LLColor.clear
)を入れます。 -
チェッカーの条件にならって、
c
の値を変えてみましょう。条件ごとにオレンジ色( 1.0, 0.5, 0.0, 1.0 )と、明るい緑色( 0.2, 0.8, 0.2, 1.0 ) をc
に入れます。 -
c
を円の.color
に使います。すると 「c
の色が変わる = 円の色が変わる」ことになります。手順3の条件でc
の色は互い違いになったので、円の色も互い違いにできます。
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- 「コードを実行」を押します。
目標
- 重ねた円による模様が表現できたら成功です。
終わったら次のページへ進みます。
- Note:
LLColor
は色値です。順に red, green, blue, alpha の4つの値を指定してください。
- Note:
var c
は変数で、c
は変数名と呼びます。決めた形式の値を格納できます。今回は始めにLLColor.clearを入れたため、LLColor格納用の変数c
となります。
実行例