前ページまでに、基本的なdeltaの使い方を紹介しました。ここでは一定間隔で実行する処理を紹介します。
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四角
PGRectangle()
を使います。サイズは.scale( square:200 )
を指定して大きめにします(見やすくするためです)。 -
.deltaAngle(degrees:)
を追加し、回転させます。 -
.inteval(sec:)
を追加し、続けて{ }
で処理ブロックを書きます。 -
作った処理ブロックの中に
$0
と、続けて.color( .random )
を書きます。
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- 「コードを実行」を押します。
目標
- 回転しながら、1秒ごとに色がランダムに変化する四角が表示されたら成功です。
終わったら次のページへ進みます。
- Note:
.interval(sec:)
の後ろの処理ブロックはクロージャと呼ばれる関数です。intervalがsecで指定した秒数ごとに、クロージャを繰り返して処理します。
- Note:
$0
はSwiftの省略表記です。クロージャに渡される最初の値という意味になります。渡されるものは処理によって変わります。.interval(sec:)
の場合、$0
はintervalを呼んでいる図形自身です。