ここまででタッチのエフェクトのバライエティを表現してきました。工夫すればより豊かな表現が可能になるでしょう。
2章で出てきた要素をまとめます。
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Lily Playgroundで毎フレーム呼ばれる関数:
func update( screen:PGScreen ) { ... }
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最新のタッチ位置を取得する:
screen.latestTouch
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タッチの数を得る:
screen.touches.count
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タッチしている位置をすべて取得する:
for touch in screen.touches { ... }
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指を離した位置を取得する:
for release in screen.releases { ... }
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指を離した時、そのタッチが開始した位置を取得する:
release.startPos.x
release.startPos.y
目標
- ここまで学んできたコード、Books1, Books2も合わせて、色々なビジュアルエフェクトを作ってみてください。
これでビジュアルエフェクトのプログラミングに導入する「Lily Playground Books」は完了です!ありがとうございました。
ビジュアルエフェクト編は一旦終わりになりますが、さらに広い世界が待っています。 また、App開発には多くの可能性が秘められています。
このBooksが一人でも多く、App開発に興味を持ってくださるきっかけになることを願っています。
Booksについてのご意見、より本格的なApp開発を志す方々、ぜひ執筆者にお気軽にご連絡ください。お待ちしています。