Spacerは画面の隙間を埋めるオブジェクトです。例えばオブジェクトAとオブジェクトBの間に入れると、AとBを両端に寄せて、その合間に画面めいっぱい大きな隙間を作ってくれます。

以下の手順で隙間を作ってみます。

  • ImageとTextの間に Spacer を追加する
  • バランスを取るため、 Imageにも.paddingをつける
  • 地球マークが画面上、こんにちわが画面下に移動したことを確認
  • Spacer は同じグループのオブジェクト全体を満たす隙間をつくる
  • 今回はVStackを目一杯に満たす大きさになる

コード

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import SwiftUI

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        VStack {
            Image(systemName: "globe")
            .imageScale(.large)
            .foregroundColor(.accentColor)
            .padding()
            
            Spacer()
            
            Text( "こんにちわ" )
            .padding()
        }
    }
}

結果

swiftui_1_1_4_1.png