前節でSwiftUIの画面レイアウトの基本に触れました。その中でオブジェクトを自然と使ってきましたが、この節ではオブジェクト1つずつに注目して、オブジェクトをカスタマイズしていきましょう。ここではTextオブジェクトに背景をつけてみます。オブジェクトに .background() を追加します。

  • SFSwiftUI01-2.swiftpm を開く (サンプルコード)

  • Text( “こんにちわ” ) に .background( .indigo ) を追加

.indigoは色を指定しています。backgroundは色以外に画像や図形を指定することもできます。

  • 色を指定 : .background( Color.indigo )
  • 画像を指定 : .background( Image(…) )
  • 図形を指定 : .background( ShapeStyle(…) )

コード

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import SwiftUI

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        VStack {
            Text( "こんにちわ" )
            .background( .indigo )
        }
    }
}

結果

swiftui_1_2_1_1.png