今回は用途が限られますが、押すと反応するオブジェクトとして、外部ページに誘導するLinkオブジェクトを紹介します。

  • 前回のコードに続けて書く
  • 外部リンクをつくる Link オブジェクト. Safariが開く
    • URLの指定は URL( string: “アクセス先のアドレス” )!
      • !Optionalという仕組みの記述。詳細は別途紹介する

※ Xcodeの場合、プレビューではリンク先に飛べないのでシミュレータで動作を確認してください。

コード

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import SwiftUI

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        VStack {
            Button { 
                print( "押しました" )
            } 
            label: {
                Label( "アイコンを含むボタン", systemImage: "plus" )
                .foregroundStyle( .white )
                .padding( .vertical, 10 )
                .padding( .horizontal, 20 )
                .background( .blue )
                .clipShape( RoundedRectangle(cornerRadius: 8) )
            }

            Link( 
                "外部リンク",
                destination: URL( string:"https://wdkk.co.jp/" )!
            )
            .padding( 20 )
        }
    }
}

結果

swiftui_1_4_3_1.png

リンクを押した後

ブラウザが立ち上がり、Linkオブジェクトで指定したページを開きます。

swiftui_1_4_3_2.png