SwiftUIのオブジェクトの中でも特に便利なのが List です。従来のUIKitではTableView, CollectionViewなどでリスト表示を作りますが、SwiftUIのListオブジェクトはそれらに比べていたってシンプルです。Appでもリストを使ったデータ表示はよく用いられます。そこで今節ではListに触れてみようと思います。

  • SFSwiftUI02-2.swiftpm を開く (サンプルコード)

  • ContentView.swiftを開く

  • Listオブジェクトを追加する

    • Listのブロック内のViewを自動的にリスト化する
    • 内容が画面から溢れる時は自動的にスクロールが追加される

コード

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import SwiftUI

struct ContentView : View {
    var body: some View {
        List {
            Text( "あいうえお" )
            Text( "かきくけこ" )
            Text( "さしすせそ" )
            
            Image( "CC0_01" )
            .resizable()
            .scaledToFit()
        }        
    }
}

結果

swiftui_2_2_1_1.png