ランダムな配置 に加えて、色、大きさなどにランダムを用います。


  1. 前回のコードを用いて、繰り返し数を100回にします。

  2. .color( .random )を記述します。

  3. 上記に加え、.scale( square:(20...100).randomize )を記述します。 大きさが20~100の間のランダムな整数が得られます。

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func design( screen:PGScreen ) {
   for _ in 0 ..< 100 {
       PGCircle()
       .color( .random )
       .scale( square:(20...100).randomize )
       .position( screen.randomPoint )
   }
}
  1. 「コードを実行」を押します。

目標

  • 画面上の不定な位置に色や大きさが様々な円が描かれれば成功です。
  • (+1) 「コードを実行」を何度か試してください。結果が変わります。

終わったら次のページへ進みます。


  • Note: .color( .random )は省略記法です。
    正式な記述は.color( LLColor.random )です。

  • Note: .scale( square:数値 )は、縦横が同じ値(正方形)になります。

  • Note: (20...100)は整数の範囲を示す形です。
    .randomizeをつけると、範囲内のランダムな整数を1つ得られます。

実行例

result-1-2-9.png