3-2. マスクとして用いる
さて、画像をそのまま表示しましたが、Lily Playgroundでは、画像をマスクに使うことが増えてきます。ここではマスク画像を使う方法を試してみましょう。画像をマスクにするときはPGMaskをつかいます。また、もとの画像がどんなものであるかを見るためにPGPictureでも表示してみましょう。 PGPicture( "mask-star" )を書きます。.cx( -128 )で左に移動させます。 次にPGMask( "mask-star" )を書きます。.cx( 128 )で右に移動させます。 PGMask( "mask-star" )に.color( .blue )を追加します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 func design( screen:PGScreen ) { PGPicture( "mask-star" ) .scale( square:128 ) .cx( -128 ) PGMask( "mask-star" ) .scale( square:128 ) .cx( 128 ) .color( .blue ) } 「コードを実行」を押します。 目標 左に白黒の星マーク、右に星マークの白い部分に青になった透けた星が描けたら成功です。 終わったら次のページへ進みます。 Note: PGMaskは画像の黒部分を透かして、白部分の形を描きます。色は.colorで指定できます。画像の灰色部分は灰色の濃さに合わせて半透明になります。 実行例