SwiftUI 1-3-2. 画像を表示するImageとアセット
SwiftUIで画像を扱いたい時は、Image を用います。前回のTextオブジェクトに並べて画像を表示してみます。 前回のコードに続けて書く 画像を表示する Image オブジェクト. 指定した画像を表示する “CC0_01” を指定する (詳細は後述) まずは画像の大きさがそのまま表示される。サイズ調整のため以下を追加する .resizable() : 大きさの変更を認める .scaledToFit() : 領域の大きさにフィットするサイズに自動調整する Imageオブジェクトは画像データをそのまま表示しようとしますが、.resizable()をつけることで表示サイズの変更ができるようになります。その上で.scaledToFit()を追加すると画面に収まるように大きさを変えてくれます。 コード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 import SwiftUI struct ContentView: View { var body: some View { VStack { Text( "あいうえお" ) .font( .title ) Image( "CC0_01" ) .resizable() .scaledToFit() } } } 結果 アセットについて サンプルコードにはあらかじめCC0_01という名前の画像が含まれています。 そのため、CC0_01と書けば画像が表示されます。 このようにApp内で利用する外部のファイルを アセット と呼びます。 アセットはAssets.xcassetsの中に含まれています。 もし新たな外部ファイルを利用したい場合、この中に登録していきます。