SwiftUI 1-4-1. ボタンを押す
前節で簡単にSwiftUIの画面作りに触れました。今節では作成したオブジェクトに触れたときの動作、つまり オブジェクトのインタラクション を扱っていきます。今回は Button です。その名の通り押せるボタンを作れます。 SFSwiftUI01-4.swiftpm を開く (サンプルコード) 押して反応するButtonオブジェクトをつくる 1つめのブロックに押した時の処理を書く print( “押しました” ) を追加 print( 値 ) : デバッグコンソールに値を出力 2つめのlabelブロックにボタンの見た目を書く 今回は見た目にTextをつかう コード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 import SwiftUI struct ContentView: View { var body: some View { VStack { Button { print( "押しました" ) } label: { Text( "ボタン" ) } } } } 結果 printの出力とシミュレータ実行 printは処理が行われているかを確認するのにとても便利ですがXcodeのプレビューでは動作しません(Swift Playgroundsでは動作します)。そこでMacではiOS シミュレータでの実行をお勧めします。 シミュレータや実機での実行...