2-1. 視覚表現の導入コード
前の章で、アニメーションで使う基本的な操作を学びました。 この章では、機能を組み合わせて視覚表現を作っていきましょう。 はじめに、ランダムにたくさんの四角がアニメーションする視覚表現を目指します。 ここでは、まず複数の円を描き、フェードアウトを繰り返すアニメをつくります。 forで繰り返し、20個のPGRectangle() を書きます。 .position()はランダム座標のscreen.randomPointを指定します。 .color(), .life() は .random、 そして deltaLife() には-0.01を指定して初期化します。 続けて、.completion{ } で再利用を行います。 .position()はランダム座標で初期化、 .life()は1.0に戻します。 .color() はランダムにしましょう。 続けて .iterate{ } を書きます。そのブロック内で $0.alpha( $0.life ) を書きます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 func design( screen:PGScreen ) { for _ in 0 ..< 20 { PGRectangle() .position( screen.randomPoint ) .color( .random ) .life( .random ) .deltaLife( -0....