1-6. 指が離れたときを捉える
前のページでは、マルチタッチを試しました。 Lily Playgroundではタッチしたときのように、指が離れた瞬間をとることもできます。 screen.releasesで指が離れた瞬間に異なるエフェクトを加えてみましょう。 準備として、前回のコードを用意してあります。ここにコードを追加していきます。 screen.touchesのループの下に、screen.releasesのfor文を追加します。使い方はscreen.touchesと同様です。 screen.releasesのfor文の中に、for _ in 0 ..< 32を書きます。 上の32回のループの中で、PGRectangle()を書きます。.position()にrelease.xyを設定して、指を離した位置に図形を描きます。 続いて、.deltaPosition(dx:dy:), .color(), .scale(), .angle(),.deltaAngle(degrees:), .deltaScale(dw:dh:), .deltaLife(), .deltaAlpha()を追加します。ランダムに図形が散らばるアニメーションです。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 func design( screen:PGScreen ) { screen....